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イントラムロス エリア

エリア別詳細

 イントラムロス エリア

 

Intramurosは16世紀にスペイン人によって建てられました。
フィリピンの首都マニラの最古の地区。
その名称のスペイン語直訳は「壁の内側で」という意味。
壁と堀とで囲まれた構造を言い表しています。
スペイン時代には、イントラムロスはマニラそのものだと考えられていました。
1980年代、当時の大統領夫イメルダ・マルコスの指揮の下、イントラムロス管理局は街を復旧しました。
現在はかつてのスペイン時代の影響が保たれるマニラ唯一の地区です。
今日のマニラの開発のほとんどはイントラムロスの門の外で行われており、イントラムロスの現存
する城壁や街路、教会への近代化の影響は最小限にとどめられています。
 
 
① サンオーガスティン教会
マニラにある唯一の世界遺産です。
フィリピン最古の石造り教会で、17世紀前半に建設されました。
現在ではマニラを代表する観光名所。
過去には幾度もの震災や軍の侵攻を乗り越えてきた建造物の1つ。
第2次世界大戦で同時期に建てられた教会が破壊に遭う中、唯一建設当時の姿を残す大変状態の良い教会です。
建物内は広々とした大聖堂、2階の大きなパイプオルガン、廊下の様々な展示物が印象的です。
2013年にはファザードが改装され、鮮やかな黄色の外観から厳かな石色になっています。
 
 
② サンチャゴ要塞
サンチャゴ要塞が建てられたのはスペインがこの土地を占領していた時代。
フィリピンに最初に到着したのはかの有名なマゼランで。
マゼランはこの土地を植民地にしようとしましたがなかなか上手くいきませんでした。
原住民との戦いが起き、1565年にはセブ島に基地を置いた。
そして、1571年にマニラにサンチャゴ要塞を建てました。
当時は竹や木、土などによって要塞を建てたがこれは中国の海賊によって破壊されてしまった。
その後、1592年に石垣による砦が作られた。
1606年にはさらに高い石垣で建設。
アメリカとフィリピンの戦争が起きた時にもこちらの要塞は使われました。
太平洋戦争の時に日本軍がフィリピンを占領して、サンチャゴ要塞は司令部として使用されました。
1945年には日本軍とアメリカ軍との戦いによってサンチャゴ要塞は瓦礫の山になってしまった。
この戦いの時にサンチャゴ要塞の地下牢に捕らわれていた捕虜600名が溺死させられた過去もあります。
現在は観光スポットとして多くの方が訪れています。
 
 
③ カーサ・マニラ
石畳の通路や中庭、小さな噴水が印象的なスペイン風の建物です。
1850年頃に建設された。
当時Calle JabonerosにあったSan Nicolas Houseを模して造られました。
カーサ・マニラはスペイン統治時代の建築とその時代の生活様式を保存するユニークな博物館。
植民地時代からの絵や印象的なコレクションそして、様々なアンティーク家具や装飾品を見ることができます。
2階と3階は統治時代の上流階級の暮らしぶりがわかるような雰囲気が見られとても興味深い。
建物にはお土産屋さんやカフェなども併設されており見どころがあります。
有名フィリピン料理レストランのバーバラスがありこちらはディナー時には民族舞踊も行われる人気レストラン。
 
 
④ マニラ大聖堂
マニラ大聖堂はマニラ・カトリック大司教が本拠を置く重要な教会。
1581年に建造されました。しかし度重なる戦争で破壊と再建が繰り返されてきた教会の一つ。
現在の建物は1954~1958年にかけて再建されたものです。
教会はローマ広場(Plaza Roma)の正面にあり、ドーム型の屋根と尖塔(ベルタワー)が目を引く美しい建物です。
内部はフィリピン人アーティストGalo Ocampoがデザインしたステンドグラス、彫刻、モザイク、祭壇画などがあります。
そしてなんといってもアジア最大級の4500本のパイプオルガンは必見です。
 
 
⑤ リサール公園
マニラ中心部に位置する地元民にも愛されるオアシス的な公園。敷地面積がおよそ58万㎡と広大で緑豊か。
昼間はゆったりとやすらげ、夜は音楽に合わせて噴水が踊るロマンチックな公園。
リサール公園はは国民的英雄であるホセ・リサールが処刑された悲劇の場所、
ですので園内には彼を偲ぶモニュメントが聳え立っています。
7月の独立記念日には記念碑の上に独立旗があげられ107mという国で最も高い場所から多くの訪問者を迎えている。
 
 
⑥ バヘイ・トサイノイ博物館
中華系文化センター内にあり、こちらの博物館はフィリピンと共に華僑の歴史を知ることができるユニークな博物館。
幾つかのエリアに分かれています。
例えばパロス島やコロニアル文化、中国人コミュニティの出現、1800年代の人々の生活、
中華系のフィリピン国家指導者、珍しい版画や写真の展示、陶芸コレクション、
貴重なフィリピンの貝殻コレクション、国造りにおける「Tsinoys(中国とフィリピンの子孫)」の展示などなど
日本ではなかなか知ることができないフィリピンでの華僑を知ることができます。
 
⑦ リサール国立博物館
リサール公園の北にあるリサール公園博物館。
建物は1918-1921年の間に建設された。
元々は図書館として建設。その後長らく議会場として使用され、現在は博物館となっています。
第二次世界大戦中に大きく破壊を受け、現在の建物は戦後に再建された。
ファザードはコリント式の柱で装飾があしらわれて荘厳な雰囲気。展示は主に自然史と民俗学が中心。
フィリピンの過去から現在までの歴史が順を追って公開されている。